住宅の場合の窯業系サイディングとは、外壁の建材で、現在最も主流で使用されている外壁建材で、セメントに無機物や繊維・木質成分などを混ぜて作ってあるボード状の外壁材(サイディングボード)の事を言います。基本的にセメントを主成分としているので、様々な形に作ることが可能です。
特徴としては下記のようなものがあります。
●初期費用が抑えられる
●デザインや色が多彩でモルタル調やタイル調など好みにあった外壁を選ぶことができる
●耐久性に優れていて、美観を長く保つ事ができるものもある
●地震や火災に強い
①外壁の経年劣化
サビができる原因として、外壁の経年劣化が考えられます。外壁塗装をしてから時間が経過すると、次第に表面の防水機能が低下し、内部に水分が入り込みやすくなるのです。壁の金属部分が水分を溜め込むと、サビができやすくなります。
②手抜き工事
外壁塗装から間もなくサビが生じた場合は、手抜き工事が原因である可能性があります。一般的に、外壁塗装で防水性を確保するためには、三度塗りが必要です。一度塗りや二度塗りで工事を終わらせている場合は、手抜き工事を疑ってみましょう。
③もらいサビ
もらいサビとは、近くにある金属製のアイテムで発生したサビが、風や雨の影響で、別の所に移る現象です。壁のそばに自転車や脚立などを置いていると、外壁にもらいサビが発生する可能性があります。
①ホースで洗浄する
サビの状態が軽度である場合は、ホースを使ってサビに水を吹きかけることで、除去できる可能性があります。ホースの先端を指でへこませて、強い水圧でサビに当ててください。ただし、大きく進行したサビには効果が期待できない点に注意しましょう。
②サビ用洗剤を使う
水で洗い流すだけではサビが落ちない場合、サビ用洗剤を用いてサビを落とす方法もオススメです。サビ用洗剤は、ホームセンターなどで購入できます。使用後は、壁の変色を防止するために、洗剤を水でしっかり洗い落としましょう。なお、こちらの方法も、程度の大きいサビには効果が期待できません。
③スポンジやブラシを使う
サビが軽度である場合、ブラシやスポンジを使用して、サビ部分をこするのもひとつの手です。ブラシやスポンジはやわらかい材質のものを選び、やさしくこするようにしましょう。強い力でこすりすぎると、壁にダメージを与えてしまう可能性があります。
④業者に依頼する
ここまでご紹介した方法は、いずれもサビが軽度の場合の応急処置です。サビが壁の内部まで広がっている場合は、プロの業者に依頼して、根本的な対処をしてもらう必要があります。サビの状態に合わせて、補修や外壁塗装などの処置をしてもらいましょう。
なお、施工会社の中には、点検だけであれば無料で行ってくれる場合もあります。サビの状態がどの程度進んでいるのか判断できない場合は、まずプロの業者に点検を依頼してみましょう。